アリタリア航空、10月14日をもって運航終了。ITAに生まれ変わる。
アリタリア航空は10月14日をもって運航終了することを発表しました。14日以降のチケットを予約している旅客には返金されるとのことです。
しかし、アリタリア航空が完全に無くなるわけではありません。ITA(Italia Trasporto Aereo/Italy Air Transport)に生まれ変わります。
ITAは運航開始時に向け、52機を確保しており、2022年末までに80機、2025年には105機以上に保有機材を拡大させる予定とのことです。
なお、日本人の皆さんがよく利用する東京〜ローマ、または東京〜ミラノの便について、報道されていることは以下の通りです。
東京〜ローマ:10月15日以降のスケジュールは未定で予約できませんが、ITAはアリタリア航空の便を継続する模様です。
東京〜ミラノ:すでにコロナ禍でなくなっているこの路線は現時点で再開する話が出ていません。ITAを利用してイタリアに行った場合はローマでの乗り換えが必要となります。