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最短で受かるイタリア語検定(5級):「日付と時刻」(ラジオ番組)
最短で受かるイタリア語検定(5級):「日付と時刻」
「日付」
日付はイタリア語で「giorno(ジョルノ)」と言います。「-o」で終わっている名詞なので「男性名詞」ですね。
しかし、「che giorno e`?(何曜日ですか、あるいは何日ですか)」という言い方以外にはあまり見かけません。なぜなら、省略されることが多いからです。
「今日は4月2日です」というイタリア語を例に説明します。
Oggi e` il due aprileと言いますが、その意味はOggi e` il (giorno) due aprileです。
つまり、日付を人に伝えたい時は、
男性名詞の定冠詞のIl + 数字+(必要であれば)月名です。
しかし、毎月の「1日(ついたち)」だけは注意しましょう。その日は「uno」ではなく「primo(英語でいうfirst)」と表現します。
例:
4月1日:il primo aprile
8月7日:il sette agosto
9月19日:il diciannove settembre
「時刻」
Giornoは男性名詞の単数ですが「ora(時刻)」は女性名詞の単数です。
時刻について話すときはoraも女性複数形のoreに当てはまる定冠詞、「L’」と「le」を使います。
「今は1時です」というイタリア語を例に説明します。
Ora e` l’unaと言いますが、その意味はAdesso e` l’(ora) unaです。
そして1時以外の時間は複数扱いとなりleが必要となります。
例:
1時:l’una
4時:le quattro
12時:le dodici
なお、時間に「分」もつけたいなら「e(〜と〜)+数字」を追加します。
例:
1時10分:l’una e dieci
3時33分:le tre e trentatre
11時05分:le undici e cinque
さらに、15分、30分、45分ピッタリに関する決まった言い方もあります。
15分:e un quarto
30分:e mezzo(または e mezza)
45分:その次の時meno un quarto(例:7時45分 otto meno un quarto)
例:
2時15分:le due e un quarto
5時30分:le cinque e mezzo(または e mezza)
9時45分:le dieci meno un quarto