最短で受かるイタリア語検定(5級):イタリア語の否定文と疑問文の構造(ラジオ番組)
今日はイタリア語の否定文と疑問文の作り方を見ましょう。
今まではessere(〜です)とc'è / ci sono(〜があります)を勉強しましたが、否定文を作るには動詞の前に「non」という接頭辞を使います。
Non + essere(〜ではありません)
Io non sono
Tu non sei
Lui/lei non è
noi non siamo
voi non siete
loro non sono
例
Io non sono giapponese(私は日本人ではありません)
Luca non è stanco(ルカは疲れていません)
Non + c'è / ci sono
Non c'è(ありません、いません)単数形
Non ci sono(ありません、いません)複数形
例
Non c'è niente (何もありません)
Non ci sono penne sul tavolo(テーブルにはペンがありません)
また、上記の動詞で質問したい場合は「?」を追加するだけです。英語のような語順の変化はありません。
例
Sei italiano? (あなたはイタリア人ですか?)
Lui è un dottore?(彼は医者ですか?)
Non c'è il professore?(先生はいないですか?)