イタリアで大活躍したマラドーナの弟が死去、札幌や福岡でもプレー
イタリアのナポリで活躍したアルゼンチン代表の伝説的選手ディエゴ・マラドーナ氏の弟、ウーゴ・マラドーナ氏が死去しました。
ナポリ県のモンテ・ディ・プローチダにある自宅で、家族と一緒に暮らしていましたが、現地午前11時52分に心臓発作を起こし帰らぬ人となりました。
約1年前に亡くなった兄で伝説的プレーヤーのディエゴの動向が世界中で注目されるなか、ウーゴは来日し、PJMフューチャーズ、アビスパ福岡、コンサドーレ札幌でプレーをしたこともあります。
日本では通算49試合に出場、13得点を挙げたウーゴの貢献もあってか、福岡と札幌はクラブのJFLからJリーグへの昇格を果たしました。